こんにちは。
保育者さんからはじまる、幸せの循環をつくる活動をしています。
NPO法人NAGOMI MINDです。
2022年10月23日、NPOとしてはじめてのワークショップを開催しました!
今回は、2拠点で同時開催。
活動拠点である、湘南・茅ヶ崎の海。
このワークショップ考案者でもある、
八戸学院大学短期大学部 准教授
佐貫先生がいらっしゃる青森県・八戸の海。
2つの会場をオンラインでつなぎながら開催しました。
この日はハロウィンが近づいている週末。
で、どんな楽しみ方があるか?
と企画してみました。
「ハロウィンの起源は?」
から導き出される
ここ日本でハロウィンを楽しむ意味に出会うこと。
2つの海のちがいをアートを通して体感すること。
自分の土地、遠い場所に関心が向かうこと。
そんな様子が見られたら嬉しいな
と思って迎えた当日。
八戸会場のメイン講師 佐貫先生と、
茅ヶ崎会場は、先日NPO法人のアドバイザリー会員に就任いただいた、かずませんせいが、
画面越しに対話しながら、楽しく伝えてくださいました。
現代アートを楽しむ意味は
ここではすべて書ききれないですが、
その1つは、
ハロウィンのこと、
海のこと、
青森や神奈川の違いのこと、
そんな話が心に留まったお子さんも居れば
実際の素材に触れながら、
自分で確かめながら、
「こんな風につくろう」
と思ったお子さんも居ると思います。
どちらの会場も、黙々と夢中で取り組む子どもたち。
アートの前では、子どもも大人も誰でも本当に平等になれる。
「心から自分の子どもを尊敬できたことが、嬉しかった」
そんな感想をワークショップ参加者の保護者の方からいただくのですが、だからこそ、今日は親子で対話の時間をつくりたいなと、思っていました。
どんなことを想って、
考えて、
こだわりは何で、
と、お話をじっくり聴いてほしいなと思っていたのですが、この日ご参加のみなさんは、一緒に作品をつくるときから、既に対話しながら親子で関わっていたようです。
素敵な親子のみなさんに出会えたのは、
イベントチラシの配布にご協力いただきました
近隣の保育園・幼稚園・こども園のみなさまのおかげです。
この場をお借りして、御礼申し上げます。
次回、私たちのワークショップは2023年2月5日(日)
MICOLLABOのストウミキコさんを講師に、
2本立てでお待ちしております。
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