無限∞に広がり続けるハッピーの循環〜ぎゅぎゅっとハッピー® ゆうちゃんが出来上がるまで Vol.6〜

前回まで、軌跡のような体験が起こる、ぎゅぎゅっとハッピー®研修のこと、そして、その研修を生み出したゆうちゃん自身のことについて、お話を伺ってきました。(前回のVol.5はこちらから

いよいよ今回は最終回。

いまいちど、ぎゅぎゅっとハッピー®研修のことに視点を戻しながら、現在、様々な場所で活躍しているゆうちゃんが思い描くビジョンと未来のことを伺っていきます。


――  いよいよ最終回で、どこから聞いていこうか迷っているんですけど、やっぱり、これからのことが聞きたいなって思いました。

ゆうちゃん ありがとうございます。

まず大前提には、前回にも少しお伝えした自分の中のビジョンとして、

「誰もが自分のことをやさしく抱きしめられる社会の実現」

というものがあります。

それは、みんなが自分のことを「大丈夫」って、どんな自分もやさしく受け止めて、自分を認めて、そしてやさしく自分を応援していく。

自分が自分を応援していく、それがあたりまえになってる社会ですね。

日本の方々は、謙虚で、それが美徳だというところがあって、それが美しくて素敵だと思うんですけど...

一方で、“ 頑張ったこと “ や “ 頑張った自分自身 “ を自己評価しにくいように感じます。「こんなことできたよ!」「こんなこと頑張ったよ!」って他者に伝えたら、あまりよく思われないような......そんな空気感を感じたことはありませんか。

それを外堀から包み込むように、社会として、みんなが素晴らしくてかけがえがなくて、だからこそ、自分を抱きしめてOKなんだよ!って、そんな社会にしたいなって思っています。

そのビジョンを達成していくために保育というフィールドを選んだのは、僕自身に保育とのご縁も思い入れもあって、自分自身が保育士をしてきたということもあります。

未来を担っていく大切な存在である子どもと関わることは、幸せなことであり、同時に命を守っていく責任もあります。

だからこそ、その子どもに関わる大人たちに、自分のことを抱きしめられない状況があるんじゃないかなって、現場にいてすごく感じていました。

うまくいかないことがあったり、失敗をしたら、周りの意見や客観的な見方をする前に「自分が悪かったんだ...」って自分を責め過ぎたり、自分のだめなところにフォーカスし過ぎて、子どもは大好きなんだけど、保育の仕事は「自分には向いていないんじゃないか?」ってやめていったり。

中には、うつ病になって退職する方も見てきました。

現場の一人ひとりには誰も悪い人はいないのですが、自分の中の溜まりきったフラストレーションを人に向けてしまったり、それが上司と部下の関係であれば、パワハラのような形になってしまうケースもあります。

子どもの成長を願っているという共通の思いがあるはずなのに、ときには、保育者同士は傷つけ合ったり、派閥が生まれたりすることも......。

でも、それは何かのボタンのかけ違い、想いや言葉のすれ違いだとも思います。

自分の考え・想いを全部抱きしめて、自分の想いに気が付き大切にする、そのベースがある状態で相手と対話を重ねていったら、いろんな価値観があるのが当たり前の中で、1+1が2じゃなくて10にも100にもなるような、そんな対話が行われていくし、そうしたいって思うんですよ。

――  まさにそういうことをやりたいなって、私たちも想います。

研修ではどんな風にそれを実現していくんですか?

ゆうちゃん  保育者、子どもと関わる大人の方々に「みなさん、最高なんですー!!」って、自分の素晴らしさや素敵さに、自分自身が気がついて、自分を抱きしてもらうようにしたいって想っているので、それを研修の中にステップとして用意しています。

まずは、

・自分の気持ち

・自分の大事にしている保育の価値観

・なぜ保育者になりたいと思ったのか?

そういった想いの部分を書き出していきます。

そして、そこにフォーカスをして1対1で相手に伝えるアウトプットの時間を取ります。もちろん、そこでもしっかりと聴きあえる場のセッティングは行っています。

そうした他者に聴いてもらえる経験は、まるで誰かに抱きしめられているような感覚だと思うのですが、それは最終的には、自分で自分を抱きしめる、認めていくということにつながっていきます。

多くの人が、自分のことを過小評価しがちだと思っていて、それは脳の仕組み上、仕方がないことなんですが、「こんなことやりたい」って思っても、「それってホンマにできるの?」「あなたにできるの?」って、誰かに言われるよりもまず、自分が自分にそんな風に声をかけてしまっているんです。

だからこそ、それを取っ払うステップを用意しています。

自分の素敵さに気づいたら、今度は自分を止めるストッパーを外して、自分をやさしく応援していくというところにシフトしていきます。

そこでは、保育の中で「もし自分が何でもできるとしたら、どんなことをやってみたいかな?」ということをビジョンとして書き出してもらいます。

そして、また他者とも対話をしながら、最後、「応援カード・応援メッセージ」という形でのフィードバックをもらって、エネルギーを蓄えて、自分のビジョンを自分が応援するということを出来るようにしていきます。

もちろん、現場に戻ればうまくいかないこともあると思うんですけど、研修を通して「でも、大丈夫。」って自分が自分に思えるようになっていると、自己実現と自己発信をハッピーに続けていけるようになる。そんな研修にしています。

――  すごいですね、そんなハッピーの連鎖!

ゆうちゃん  今、有り難いことに全国からお仕事のご依頼をいただいています。熊本だったり青森だったり、三重や大阪、地元の徳島からも。

自治体さんをはじめ、社会福祉法人さん、社会福祉協議会さん、教育委員会さんなど、様々な団体さんからお声がけをいただいて、すごく有り難くて嬉しくて。

保育者のみなさんが自分の可能性に気がついて、どんどんハッピーを自分発信で拡げていけるようなお手伝いをもっともっとしていきたいと思っているところですが、やはり自分ひとりだと身体は一つだし、時間も限られています。

いただくご依頼、全部に行けるわけではないなって思って。

だからこそ、仲間、横のつながりを通して、仲間と一緒に想いを拡げていきたいと、ぎゅぎゅっとハッピー®講師養成講座というのをスタートしました。

昨年、6名の仲間があつまってくれて、素敵なみなさんと一緒に養成講座を行ってきたところです。

――  その6名の方は、みなさん保育者さんなんですか?

ゆうちゃん  保育園の園長先生をはじめ現場の保育者さんが多いですが、今は地域福祉士さんや外から保育士を支える活動をしている方など、個性も魅力もあふれる素敵な仲間が集まっています。

20244月に1期生6名の認定式が行われたのですが、8カ月にわたるプログラムを受講し、最終的には11人実演研修を行い、認定証と証書をお渡しして終了いたしました。

一緒にハッピーの輪を爆速で広げていく、最高の仲間ができました!!!

今後は仲間と共に、「ぎゅぎゅっとハッピー」の理念を全国に、世界中に広げていきます!

――  ゆうちゃん、素敵なお話をありがとうございました。

お話される全てが「いい!!」っていう感覚がすごくて。

いっぱいお話してもらわないと、人のことや活動のことって、なかなか繋がらないところがあるじゃないですか。

ぴょん!って、いきなり<ゆうちゃん>というすごい存在が出来上がったんだって、思ってしまいそうなところですが、やはりその経験があってこそだとよくわかりました。あと、ご両親がもう、本当に素敵すぎでした!

<完>

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