【会員限定】レッジョ・エミリア・アプローチを、多様な角度から考察してみる〜REMIDA編〜

こんにちは。

子どもたちの豊かな未来のために、大人から幸せになるをテーマに活動しています。
NPO法人NAGOMI MINDです。

日本国内でレッジョ・エミリア・アプローチのことが話題になり始め、もう10年くらいは経っているように思います。

アート・空間・ドキュメンテーション

様々な側面に注目をされながら、今再び形を変えつつ、日本の中に根付こうとしているようにも感じられます。

一方で、レッジョ・エミリア・アプローチという保育・教育実践は、その実態をとらえることが難しいものだとも思います。

長年、子ども一人ひとりの固有の育ちに着目してきた園
子ども主体の活動を大切にしてきた園
芸術や表現を大切にしながら運営してきた園

そうした園からすれば、「いったい、何が違うのだろうか?」「私たちも、取り組んで来たけれど…」という考えが浮かぶように想像します。

重ねて、日本語の参考文献もとても少ないことや、ある程度決められた”メソッド”・方法論が存在しないことも、理解を妨げる理由かもしれません。

今回は、英語文献から”REMIDA Day”という書籍を取り上げ、レッジョ・エミリア・アプローチを考察していきます。

REMIDA(レミダ)とは、クリエイティブ・リサイクリング・センターとも呼ばれるプロジェクト。
レッジョ・エミリア市(自治体)、企業、住民が、まち全体で取り組む、文化づくりと市民教育の活動です。

レッジョ・エミリア・アプローチの中の1つに位置づけられますが、保育活動という中心ではなく、少し視点を移して捉えることで、今まで見えなかった大切なエッセンスが見えてきます。

読書会形式で進めていくこちらの動画コンテンツ、NAGOMI MIND代表の塚田ひろみと、メンバー(フェロー)の佐貫巧先生でお届けしています。

教育の世界から見ると理解が難しいことも多々あるようですが、芸術家の視点とはとても親和性があるようです。

大学の教員であり、芸術家でもある佐貫先生の解説もお楽しみいただけたら幸いです。

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